採精室で精子を採取したことはありますか？（妊活で妊娠！！精子採取編）
今回は、前回の「妊活で妊娠！！（自然妊娠編～不妊治療開始編）」の
続きを書いていきます。long-unicorn.hatenablog.com
しかし、今回の精子採取編は下ネタのようなものが入ってますので
下ネタが嫌いな人は読まないでください＾＾；
精子採取編
前回は卵管が狭いということで卵管を広げる手術をしたのですが、
自然妊娠できなかったので、人工授精に移ることにしました。
子宮の中に注入します。
で、その精液を提出する方法としては、家で採取した精液を溶液に入れて
提出する方法とクリニックの個室で採取する方法があります。
普通の男性だったら前者の「家で採取したものを提出」する方法を選ぶと思います。
ここで自分の名誉のために声を大にして言いますが、
「もちろん、自分は普通なので前者を選びたかった！！」
しかし、先生が軽いノリで
「今日がちょうど良い日なので、今日やっちゃいましょう」
って・・・・。
「ええええええ！？心の準備ができてないんですけど！！」
と、心の中で叫びましたが、真剣な妻の前でそんなことが言えるわけもなく・・・。
まるで映画のＣＭのように
「本日、クリニックの個室で採取決定！！乞うご期待！！」
みたいな感じになりました＞＜
で、その個室が診察を待っている女性のみなさんのすぐ隣にあるのんですよ！！
「これってセクハラならないの？」とか
「こんな近くだったら、臭いとか音とか聞こえるんじゃないの！？」
とか不安が頭をよぎりました。
恐る恐るその個室をあけると２畳ほどの空間にリクライニングの椅子と
小さな液晶モニタにトイレがあり、漫画喫茶のリクライニングルームを
広くした感じでとても綺麗でした。
しかし、漫画喫茶では目にすることがないものが目に飛び込んできました。
それは、採取するために使用する「ピー」な雑誌や「ピー」なＤＶＤです。
まあ、そうですね。
これは仕方ありませんよ。
本当に仕方ありませんよ！！（笑）
で、クリニックの誰の趣味か分からない「ピー」なものを拝見したのですが、
中学生だったら喜びそうな雑な作りの「ピー」なＤＶＤや年齢ごまかしてるやろこの
ＪＫというような「ピー」な雑誌ばかりでしたね（笑）
でも、そんな贅沢も言ってられず液晶モニタからのびるイヤホンを耳にさして、
外に音がもれていないかとビクビクしながら精子を採取しました。
部屋から出る際は待合室の女性と目があって気まずかったです＞＜
「元気で生きがいい精子が沢山あって良かったよ」
と言われて
「元気かよ！」
っと心の中で突っ込みました（笑）
その後の妻への注入も何事もなく終了し長い一日が終わりました。
本当に疲れた・・・。
次回は、「妊活で妊娠！！（意識改革編～妊娠編）」を書きます。
