人生の中で一番、心体を使った日。その名も出産！！
こんにちは
ロッティーのしもべです。
前回は、「思った以上に男も妊娠中は辛いよ！」について書きました。
今回は出産について書いていきます。
人生の踏ん張りどころ
自分は運が悪いのか出産日予定日の４日前からの２日間、450km先の場所で
泊りの出張が決定＞＜
出張がなければ「出産」という名目で堂々と仕事を休めたかもしれないのに
さすがに出張は断れず嫌々出張に行ってきました＾＾；
出張先では産まれるんじゃないかと気が気ではなく、打ち合わせもあまり
頭に入ってこないし、頻繁にスマホを確認して、ただ、ただ疲れました。
結局、出張中は何事もなく過ぎ、家に着くと疲れた体と精神を癒そうとお風呂に
入ろうとしたときに
ブルブルブル・・・
とスマホが振動し
「今夜に生まれるかもしれないから、実家の私の部屋で寝て待ってて」
と若干、苦しそうな妻から連絡がありました。
すぐに出張用の泊り道具の着替えだけ入れなおして70km先の妻の実家に向かって
車を走らせました。
23時頃に実家につくと妻の両親はすでに寝ていたので勝手に家に入って
妻の部屋で寝ようとしたら、妻から電話があり
「もうそろそろ産まれるかもしれない」
との連絡があり、すぐに10ｋｍ先の病院へ。
もうこのころは出張の疲れや眠気もあり、病院についた時にはちょっと
フラフラしてました＞＜
分娩室に通されると妻が汗だくで辛そうにしており、助産師さんが
「もう少しで生まれますから、背中さすってあげてくださいね」
っと言ってから、１時間が経過・・・。
「陣痛が弱まってしまいましたから一度、分娩台を降りましょう。
旦那さん、またさすってあげてくださいね」
と言って、部屋を出ていきました。
５分間隔にくる陣痛に苦しむたびに妻の背中をさすり、汗を拭き、
うちわであおいであげること１時間・・・。
さすがに疲れと眠気がひどくなり妻の背中をさすって、うちわを２０回ほど
あおいだら、妻の横で椅子に座りながら次の陣痛がくる数分後まで
寝るの繰り返しをしてました。
しかし、終わりの見えないこの試練は本当につらかったですね。
自衛隊の時も目的地を言われないまま何十キロと夜間行軍をやった記憶がありますが、
あれよりきつい気がしました＾＾；
まあ、夜間行軍の時は、遠足気分でめっちゃ綺麗な星空を眺めながらやっていたので
辛さは感じなかったのかも（笑）
妻の横ではなんとか気持ちで負けないように
「あと１時間頑張ればきっと楽になれる」
「妻の方がはるかに辛い」、
「男だろ！！」
「ここでやめたら後で妻に何を言われるか・・・」
と自分に言い聞かせてました。
実は「ここでやめたら後で妻に何を言われるか・・・。」の気持ちが
９割占めてました（笑）
実は妻が妊娠してから出産について調べていたら世の奥様たちがネットで
「出産前後の旦那の態度を一生忘れない」
という書き込みを何度か見かけてたんですよね。
しかもその内容というのが
「何もしてくれなかった」とか
「邪魔だった」とか
「うろたえていて情けない」とか
「 それでも男かよ。〇んぽ、ついてんだろ 」とかとか。
これ本当だったらと思うとゾッとしましたね～＾＾；
実際、一度だけ１０分ぐらい深く寝てしまい妻が陣痛で苦しんでいるのを
気づかなかったことがあったのですが出産後に
「一回だけ背中さすってくれなかったよね。」
と笑顔で言われたことを今でもわすれません＞＜
人生に数度しかない出産で変なレッテルを張られないように、
男のみなさん気合を入れてきましょう！！
で、結局朝になっても産まれず出勤してきた先生が
「妊婦さんが熱あって、このままだと赤ちゃんが危ないので帝王切開します」
ということで昼の１２時に帝王切開して無事産まれました！
身長149cmの妻の体から3500gの男の子が元気に産まれました！
でかっ！！
いや～、妊娠してた時は実感なかったし、
赤ちゃんがどんなものかわかりませんでしが、
実際に見てみると少し泣きそうになりましたね。
出産後、妻が
「帝王切開するならもっと早いうちにしてほしかった」
と言ったのですが、これには自分も
激しく、
激しく、
激しく同意しました！！
ああ、出産はこうやって夫婦の絆を強くするのだと感じました（笑）
そして、やっとこさ１２時間のうち１４４回と１回忘れて、
１４３回背中をこする役割を終えた自分は睡眠をとるために
妻の家に向かい、念願の睡眠をとろうとしたら妻から
「印鑑持ってきて～」
と連絡があり、自分は
寝かせて～！！
と叫びましたとさ。
思った以上に男も妊娠中は辛いよ！
こんにちは
ロッティ―のしもべです
前回は、「妊活 で妊娠！！（意識改革編～妊娠編）」を書きました。
今回は、「妊娠中」のことを書いていきます。
妊娠期間
妊娠してから約２ヶ月ぐらいまでは、妻の体調に特に変化はなかったのですが
２ヶ月過ぎたころから妊婦のもっとも憎むべき「つわり」がやってきました。
妊娠中の妻は本当につわりが酷く何も食べれなかったり、血がでるまで吐いたり、
ただでさえ体重が少ないのに更に体重が減ったりと大変で見てるこっちまで
辛かったです＞＜
あと、匂いにもすごい敏感になっていたので自分の加齢臭も
「気持ち悪いからこないで」
とか言われてショックでしたorz
仕方がないのは分かっているのです。
分かっているんです！！
でも、辛いですね～（泣
ほとんど動けないので、自分も洗濯、掃除、ご飯の用意などを手伝いましたが、
食事だけは困りました。
料理は得意ではない上に妻自身も何が食べれるか、その日によって変わるので
用意のしようがありませんでした。
ちなに食べていたものは、フルーツ、白菜の漬物、かまぼこ、
くるみパン、マックのハンバーガーとかでした。
もう、
「料理じゃないし！！」
教訓としては、とにかくなんでもいいので旦那さんが手当たり次第かってきて少しずつ
食べさせてみてください。
それで食べれるものを食べさせて、残ったものを旦那さんが食べましょう。
前日食べれなかったものが翌日に食べれてたりするので
全部食べきる必要はないと思います。
とにかく奥さんの体力を考えて手助けしてあげてください。
つわりが終わると本当に何事もなかったように元気になるのですが、
やることがなくて暇で死にそうになるので、何か暇つぶしに買い与えると
いいでしょう（笑）
では、みなさんつわりには気をつけてください。
次回は、「出産」について書いていきます。
妊娠は以外に気持ち次第でできる？（妊活で妊娠！！意識改革編～妊娠編）
こんにちは
ロッティーのしもべです。
前回は、「妊活で妊娠！！（精子採取編）」を書きましたが、
今回はその後のことについて書いていきたいと思います。
意識改革編
結局、この一回目の人工授精は上手く受精できず。
年齢や卵管の狭さのこともあったせいか
妻が「子供できないかも」と言って悩んでしまいました。
素人なりになにか良い方法はないかと考えてみましたが
無い頭に良い方法も浮かぶはずもなく「先人の知恵」を頼るという結論に。
家族や親族、友達、会社の同僚、会社のお客さんなどなどに
子供いる人たちに手当たり次第に聞くと、なかなかできなかった人たちは
「不妊治療をやめて諦めた時にできた」
という声が多かったでした。
ネットで調べていても、精神的なものが影響するということが書かれてあったので
意識を妊娠から別の興味にシフトさせようということを
妻に提案すると妻から
「２回目で駄目だったら、海外旅行に行きたい。子供できたらしばらくはどこにも行けないし」
との発言にはちょっと驚きました。
ひょっとしたら
「そんなに簡単に切り替えできるわけじゃないでしょ！！」
って、怒られるではと思っていました＾＾；
新婚旅行で行ったハワイがそうとう気に入ったらしく、また行けるかもということで
嬉しそうなのは本当に良かったです＾＾
妊娠編
２回目の精子採取日は仕事がある日だったらので家で採取ということで安堵！！
朝早くから初の妻公認の採取で頑張って容器を渡したのですが
妻から
「先生から今回の精子は元気がなかった」
と言われて
「マジか！？自分の精子は異常な状況の方が元気がいいのか！？」
という「隠れ変態」疑惑が浮上しました＞＜
それからしばらくして、妻から重いもの持てないから持ってと言われたのですが、
「そこまで重くないよね？まあ、いいけど。どっか怪我したの？」
と自分が言うと
「あっ、妊娠したから」
との言葉に
「あっ、そうなんだ・・・。」
よくあるパターンで思考と言葉が一致せず、アホみたいに口をあけて停止したのち
「本当に！？良かったね！！」
少し混乱しており喜びが上手く表現できませんでした（笑）
とにかくこれで妻の気持ちが少しは楽になるという安堵の気持ちも強かったですね。
結局、海外旅行が良かったのか分かりませんでしたが２回目で
無事妊娠することができました！
次回は、出産編を書いていきたいと思います。
採精室で精子を採取したことはありますか？（妊活で妊娠！！精子採取編）
今回は、前回の「妊活で妊娠！！（自然妊娠編～不妊治療開始編）」の
続きを書いていきます。long-unicorn.hatenablog.com
しかし、今回の精子採取編は下ネタのようなものが入ってますので
下ネタが嫌いな人は読まないでください＾＾；
精子採取編
前回は卵管が狭いということで卵管を広げる手術をしたのですが、
自然妊娠できなかったので、人工授精に移ることにしました。
子宮の中に注入します。
で、その精液を提出する方法としては、家で採取した精液を溶液に入れて
提出する方法とクリニックの個室で採取する方法があります。
普通の男性だったら前者の「家で採取したものを提出」する方法を選ぶと思います。
ここで自分の名誉のために声を大にして言いますが、
「もちろん、自分は普通なので前者を選びたかった！！」
しかし、先生が軽いノリで
「今日がちょうど良い日なので、今日やっちゃいましょう」
って・・・・。
「ええええええ！？心の準備ができてないんですけど！！」
と、心の中で叫びましたが、真剣な妻の前でそんなことが言えるわけもなく・・・。
まるで映画のＣＭのように
「本日、クリニックの個室で採取決定！！乞うご期待！！」
みたいな感じになりました＞＜
で、その個室が診察を待っている女性のみなさんのすぐ隣にあるのんですよ！！
「これってセクハラならないの？」とか
「こんな近くだったら、臭いとか音とか聞こえるんじゃないの！？」
とか不安が頭をよぎりました。
恐る恐るその個室をあけると２畳ほどの空間にリクライニングの椅子と
小さな液晶モニタにトイレがあり、漫画喫茶のリクライニングルームを
広くした感じでとても綺麗でした。
しかし、漫画喫茶では目にすることがないものが目に飛び込んできました。
それは、採取するために使用する「ピー」な雑誌や「ピー」なＤＶＤです。
まあ、そうですね。
これは仕方ありませんよ。
本当に仕方ありませんよ！！（笑）
で、クリニックの誰の趣味か分からない「ピー」なものを拝見したのですが、
中学生だったら喜びそうな雑な作りの「ピー」なＤＶＤや年齢ごまかしてるやろこの
ＪＫというような「ピー」な雑誌ばかりでしたね（笑）
でも、そんな贅沢も言ってられず液晶モニタからのびるイヤホンを耳にさして、
外に音がもれていないかとビクビクしながら精子を採取しました。
部屋から出る際は待合室の女性と目があって気まずかったです＞＜
「元気で生きがいい精子が沢山あって良かったよ」
と言われて
「元気かよ！」
っと心の中で突っ込みました（笑）
その後の妻への注入も何事もなく終了し長い一日が終わりました。
本当に疲れた・・・。
次回は、「妊活で妊娠！！（意識改革編～妊娠編）」を書きます。
頂点プログラマ割れろ！（笑）
こんにちは
ロッティーのしもべです。
よく「はてぶ」のブックマークの数が多いQiitaや
プログラミングに関するブログで素晴らしい内容の投稿があり
とても尊敬の念で読まさせて頂いてます。
ここでは、あくまで「尊敬の念」でというところを強調させて頂きます。
なぜなら、
投稿者方々の意味を半分も理解できていないからです！！
理解力というか読解力がない偏差値40もない学校に行っていた底辺ＳＥの自分には
「なるほど、確かにそうだね」とか「それはおかしいんじゃないの？」とか
議論する土俵にもたててないから
「凄いこと書いてるんだろうな」
と、アウトプットしていることに対して尊敬してるぐらいです。泣
そして、尊敬の念とは逆に 相手に対して嫉妬 をすることもしばしば。
例えば、最近読んだブログなんてイケメンのくせに一回本を読んだら一度で
覚えれるとか、めっちゃすんげープログラミング（嫉妬により過剰表現してます）して
OSSに参加しているとか、常に技術を貪欲に吸収してる上に、
めっちゃすんげー美人な奥さん（嫉妬の為、過剰表現してます）がいて、
めっちゃすんげー可愛い子供（嫉妬の為、過剰表現してます）が産まれて、
唯一勝てる部分であった「太っている」という弱点がダイエットして減量に
成功したとかいうオチにイラッとして
「キーボード叩きすぎて、割れろ！！」
という気持ちになってます（笑）
他にも自分に対して劣等感も半端ない。
自分が理解できないような難しい投稿にたくさんの人が「ブクマ」したり
「いいね」してあるのをみて、
「これが理解できる頂点プログラマはこんなにいるのか」
と感じ孤島に取り残されてる感を半端なく感じます。
そして、こういう時は自分を慰めるようにいつも転職サイトを覗いて
ヤ〇ト運輸に転職しようかなと自暴自棄になってます（笑）
ヤ〇ト運輸で一生懸命働いているみなさん、冗談です。
ごめんなさいｍ(_ _)m
底辺プログラマの人たちと傷のなめあいをして、この不安を解消したい。
プログラマの人のブログが上位に出てきてほしい。
例えば、ブラック企業で働いているというより５０、６０歳になっても
ＨＴＭＬしか知らないというプログラマの人がいないだろうか。
「この人よりは自分はまだ、ましだといって」元気になりたい。
ＨＴＭＬだけでも生きていけるのかと安心をしたい。
プログラマと名乗っている人がいたな。
そんな人がたくさんいたらいいのに。
飲み込まれる前に少しでも頂点プログラマに近づいて、
足を掴んで引っ張りたいですね（笑）
以上・・・、本音でした
妊娠は妻のため？自分のため？誰のため？（妊活で妊娠！！自然妊娠編～不妊治療開始編）
こんにちは。
ロッティ―のしもべです。
アラフォーである自分たち夫婦（同い年）に2016年に男の子が産まれました。
団子やまんじゅうみたいにまるまるした顔なので、たまに「団子は寝た？」とか
「まんじゅうのオナラくさい！（笑）」とか言って子育てしてます。
今日は、まんじゅうが妊娠するまでの妊活について書いていきます。
自然妊娠編
今思うと、妊活はすこし大変でしたね。
「タイミングはいつがいい」とか、「独りエッチするな」とか
「子供ほしくないの？」とか言われて、「子作りのためのエッチ」をしていて、
少しげんなり。＞＜
排卵日が近づくと気のせいか空気がピリピリしてるし、もはや子作りというより
臨戦態勢。＾＾；
もうお互い何と対峙しているのかわかんないし・・・。
「これではいかん！！」
ということで「子作りエッチ」を「愛情エッチ」に変えるべく、土日は外出して
外でご飯食べてみたり、外泊してみたりと気分を一新。
これだけでもだいぶ違いましたね。
そんなこんなで１年間、自然妊娠で頑張ってみたのですが授かることができず
年齢の事もあったので不妊治療に移行することに。
不妊治療開始編
「試験管ベイビーなんでしょ？」
「お高いんでしょ？」
てな感じで何も分かっていませんでした。
不妊治療にはいろんな種類がありまして、「エッチのタイミングの指導」や
「体外受精」と言われる生殖補助医療というのがあるのには
ビックリマンでしたね。＾＾；
で、まず何か妊娠しずらい原因がないか検査をしたのですが妻の「卵管」が
平均より狭いことが発覚し卵管を広げる手術を行いました。
手術は全身麻酔して行いましたが無事終了。
妻の感想は
「麻酔でフワフワして気持ち悪い」
だそうです＾＾；
先生からは
「また卵管が狭くなってくるので２ヵ月以内に人工授精したほうがいいですよ」
とアドバイスを頂いたのですが、ひょっとしたら妊娠するかもと淡い期待をもって、
子作りしましたが駄目でした。orz
２ヵ月ギリギリまで粘って駄目だったので「人工授精」を行うことに。
次回は人工授精のためにつかう精子の採取方法を書いていくのですが、
ちょっと生々しくなってしまうので、下ネタが嫌な人は避けてください！
人生経歴（保育園バージョン）！？
こんにちは
「ロッティーのしもべ」です。
今後、カテゴリーの「人生経歴」では、過去のライフステージごとに
印象に残ってたことや思っていたことをライフステージごとに書いていこうと
思ってます。
ちなみに今回は保育園について話を書いていきます。
保育園
はっきりは覚えていないのですが、１、２歳ぐらいころから保育園に通い始めました。
そして、覚えていることといえば初日から・・・・、
「保育園から脱走！！！！！！！！！」
普通の行動ですね。
ですよね？
ですよね！？（笑）
いきなり知らない場所に連れて行かれて、親だけ帰ってしまう・・・・。
もう、捨てられたのだと思い泣きながら必死に逃げて家まで帰りましたよ（笑）
今思えば住んでいるのが田舎で家から保育園までの距離が600mぐらいで
近かったのがよかったです。
しかも、自分はアホなのでそれを３回ぐらい繰り返しました＾＾；
保育園に行く前、絶対に親に何か言われているはずなんですよね。
たとえば、「楽しいところ」だとか「友達ができるよ」とか
「お母さんは忙しいから相手できないからここでおりこうにしててね」とかとか。
なのにそのことを忘れて翌日にはまた「脱走」。
あまりにも脱走するので、正面玄関のシャッターが閉められましたね＞＜
それで次に考えたのが正面玄関と反対にある50m先にある裏口の扉（？）を見つけて
脱走を試みようとしたのです。
でも、その裏口に行くまでにいくつかある教室を通らなければならず、
見つからないように犬のように伏せて教室を通り抜ける予行演習を何度か
練習してた記憶があります＾＾；
で、そこまで練習してみたもののそこまでやるほどのことなのかと冷静になり
何事もなかったように自分の教室（？）に帰ってきました（笑）
今思うと、こんな簡単に気持ちの切り替えができるのであれば最初からできなかった
のかと幼かった自分に聞いてみたいです＾＾；
